在宅コールセンター 体験談

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在宅コールセンターで自由な働き方を実現!主婦8人の体験談

 

【副業初心者の主婦】

 

在宅コールセンターで週3〜4日ほど働きたいと思っています。

 

実際、どんな内容の仕事か経験者のお話しを聞かせてください。


 

これらの疑問に答えます。

 

 

【本記事の内容】

・在宅コールセンターの体験談を紹介。

 

・在宅コールセンターのメリット・デメリットを解説。

 

・在宅コールセンターの注意点を解説。

 

 

【この記事を書いた人】

  • ブログ歴:4年目(2020.7〜)
  • サイト制作数:約300サイト
  • ブログ収益:月5桁達成(2023年)
  • 主婦の方のアンケート:200人以上

 

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在宅コールセンターは育児や家事との両立がしやすいことから、主婦に人気の在宅ワークです。

 

しかし、未経験者にとって在宅コールセンターの仕事は、なかなかイメージしにくいですよね。

 

そこで今回は、在宅コールセンターで働く主婦8人の体験談をご紹介します。

 

在宅コールセンターの内情を知るため、クラウドワークスを使い経験者に詳細なアンケートを実施しました。

 

彼女たちの体験談から、在宅コールセンターの魅力や実際に働く上での苦労などリアルな声をお届けします。

 

この記事をきっかけにして、ぜひ、自由な働き方と収入を手に入れてください。

 

 

【アンケート調査の概要】

  • 実施期間 : 2024年1月
  • 対象者 : 在宅コールセンターの経験がある20才〜50才の女性、8人
  • 調査方法 : インターネット調査(クラウドワークスを利用)

 

 

 

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在宅コールセンターの体験談

 

 

在宅コールセンターの業務は3つの業務に分かれます。

 

  1. 受電業務
  2. 架電(かでん)業務
  3. 受電・架電業務

 

在宅コールセンターの受電業務の事例

 

ケロケロさん(40代) 経験年数3年

 

お客さまからのインターネット不具合などの問い合わせ、月々の料金や支払いに関して、その他クレームなどお困りごとがあった際のお客様相談対応。

 

さやえんどうさん(30代) 経験年数8ヵ月

 

お客様からの問い合わせにマニュアルに沿って答える仕事。マニュアル以外のことは基本的に喋らないように言われていました。

 

かなさん(40代) 経験年数6ヵ月

 

大手の通信会社の故障に関する受付を行うコールセンターの在宅を行っていました。マニュアル完備していてやりやすかったです。

 

ぽーりんさん(40代) 経験年数1年

 

大手通信販売会社において、お客様からの質問の回答を中心に、商品の配送状況などの問い合わせ業務に対応していた。

 

 

在宅コールセンターの受電業務とは、顧客からの問い合わせやクレームに対応する業務です。

 

主に、商品・サービスの説明や案内、修理・交換の受付、クレーム対応などを行います。

 

受電業務は未経験者でも応募できる求人が多く、各企業ではマニュアルが用意されているので初心者にとっても仕事のハードルは低いでしょう。

 

受電業務の流れは、以下のとおりです。

 

  1. 着信音が鳴ったらすぐに応答する。
  2. 顧客の用件を聞く。
  3. 顧客の要望に応じて対応する。
  4. 対応内容を記録する。
  5. 顧客にお礼を言って電話を切る。

 

 

在宅コールセンターの架電業務の事例

 

さいさん(40代) 経験年数3年

 

NTTが光コラボを始めたことによる、光回線の営業を主に行い、手が空くときは顧客へのフォローコールも行っていた。

 

 

在宅コールセンターの架電(かでん)業務とは、顧客に電話をかけて商品・サービスの案内や営業、アンケート調査などをする仕事です。

 

架電業務の流れは以下のとおりです。

 

  1. 顧客リストから電話番号を抽出する。
  2. 電話をかけて顧客とつながる。
  3. 自己紹介をして用件を伝える。
  4. 商品・サービスの販売促進をする。
  5. 対応内容を記録する。
  6. 顧客にお礼を言って電話を切る。

 

フォローコールとは商品やサービスの契約を獲得した後、顧客に電話をかけて契約内容の確認やその後のサポートを行う業務です。

 

 

在宅コールセンターの受電・架電業務の事例

 

ななおさん(30代) 経験年数1年8ヵ月

 

お客様サポートセンターのような感じで、商品選定のサポートや購入後のアフターサービスなども担当していました。受発信両方ありました。

 

みやさん(30代) 経験年数1年

 

誰もが知っている、大手掃除機メーカーのヘルプデスク。チャット業務もありました。故障や修理の相談がおもで、長期ユーザーの方には新しい商品の訴求などをしていました。

 

 

受電・架電の両方を兼ねた業務は、どちらか一方の業務に比べてより幅広いスキルや経験が求められます。

 

コミュニケーション能力やトークスキルのほか、顧客の疑問や質問にすぐに答えられるぐらいの商品・サービス知識を持っていなければなりません。

 

企業によっては、メールやチャット、Webからの問い合わせなど電話以外のツールを利用した業務もあります。

 

そのため受電・架電の両方を兼ねた業務は、以下の人が向いているでしょう。

 

  • 接客業の経験がある方。
  • 営業職の経験がある方。
  • カスタマーサポートの経験がある方。

 

また、未経験の方でも新しいことを学ぶことに意欲がある方や人と話すことが好きな方は向いているので、ぜひチャレンジしてください。

 

 

在宅コールセンターのデメリット

 

 

  • 気持ちの切り替えが難しい。
  • 対応にこまった時に相談できない。
  • クレーム対応が多くストレスが溜まる。

 

気持ちの切り替えが難しい

 

ケロケロさん(40代) 経験年数3年

 

出勤退勤がないので、生活のメリハリがなく、業務でのことを、日常生活タイムまで引っ張ってしまうこと。気持ちの切り替えが最も重要かと思います。

 

 

在宅コールセンターの仕事を含め在宅ワークは、仕事とプライベートの時間を明確に区別しにくい欠点があります。

 

仕事のときは仕事に集中し、プライベートのときはプライベートに集中することが重要です。

 

例えば、仕事のときは仕事用の服装や机、椅子を用意して、仕事モードに切り替えやすくします。

 

プライベートのときは仕事用のものを片付けたり仕事のことを考えないようにしたりしましょう。

 

気分転換には仕事の合間にストレッチや軽い運動を入れることがオススメです。

 

また、睡眠不足や不規則な生活は肥満の原因にもなるので、毎日7〜8時間の睡眠をとり規則正しい生活を送るようにしましょう。

 

 

対応にこまった時に相談できない

 

さやえんどうさん(30代) 経験年数8ヵ月

 

対応にこまった時に社員さんに内線をかけて質問するのですが、なかなかでてもらえない時にお客様をおまたせしてしまい困りました。

 

かなさん(40代) 経験年数6ヵ月

 

在宅で行っているのでトラブルがあった時にすぐに相談できる環境ではないところです。

 

 

在宅コールセンターの仕事では、主に2つのトラブルがあります。

 

  1. 技術的なトラブル
  2. 顧客対応のトラブル

 

 

電話機の故障やインターネットの接続不良など、技術的なトラブルが発生することがあります。

 

トラブルを未然に防ぐために、電話機やインターネットの接続状況を定期的に確認しましょう。

 

また、顧客からのクレームに対処するためには、商品・サービスの知識やクレーム対応のスキルを身につける必要があります。

 

マニュアルやFAQを活用して自分で解決できる範囲を広げていきましょう。

 

自分1人で対処できない場合は、顧客にお待ちいただく旨(むね)を伝えて早急に担当者に連絡することが鉄則です。

 

 

クレーム対応が多くストレスが溜まる

 

ぽーりんさん(40代) 経験年数1年

 

毎日異なる対応が必要になるためレベルの高い処理能力を求められるので苦労した。クレーム対応が多く精神的に追い込まれるなどストレスが多いのは欠点。

 

 

在宅コールセンターの業務では、様々な顧客に対応しなければなりません。

 

そのため、ぽーりんさんのようにストレスを抱え込むワーカーは他の業種に比べて多いです。

 

困りごとは1人で抱え込まず、担当者に相談したりメンタルヘルスに関するセミナーに参加したりして、メンタルケアを意識することも大切です。

 

 

在宅コールセンターのメリット

 

 

  • 時間の融通がきく。
  • 高時給である。
  • 通勤時間がなく服装も自由である。
  • 人間関係で悩まされない。
  • やりがいを感じる。
  • 未経験でも始めやすい。

 

時間の融通がきく

 

ケロケロさん(40代) 経験年数3年

 

子育て中の私としては時間の融通がきくこと、シフトが組みやすい、子供の長期休暇中は働きやすい。満員電車で通勤しなくていいこと。

 

なーさん(40代) 経験年数2年2ヵ月

 

通勤時間がないのがありがたい。時間の融通が効くので子どもの負担が少ない。やることをやれば良いのでシフトの変更お願いしたり業務調整をしたりということが格段に減った。

 

 

在宅コールセンターでは一般的に下記の勤務形態があります。

 

中でも3番のシフト制は、育児や家事との両立が可能で自分のライフスタイルに合わせて働くことができます。

 

  1. フルタイム:週に40時間以上勤務するシフト。
  2. パートタイム:週に20時間未満勤務するシフト。
  3. シフト制:週・月ごとに勤務時間や勤務曜日が変わるシフト。

 

 

高時給である

 

みやさん(30代) 経験年数1年

 

私の住んでいる所は田舎なのでコールセンターがありません。ですが田舎にいて都会の時給を貰えるので嬉しいです。

 

 

これまで多くの主婦の方にアンケートを実施してきましたが、在宅コールセンターは間違いなく高時給の副業と言えます。

 

筆者が選んだ主婦が稼げる副業ベスト3は以下のとおりです。

 

  1. 在宅コールセンター
  2. Webデザイナー
  3. 動画編集

 

 

在宅コールセンターで働く主婦の収入については下記の記事で詳しく解説↓

 

>在宅コールセンターで働く主婦の収入を公開!きついけど稼げる3つの理由とは?

 

 

通勤時間がなく服装も自由である

 

さやえんどうさん(30代) 経験年数8ヵ月

 

通勤、退勤の時間がないので時間に余裕を持って働けました。服装も気にしなくていいので精神的に楽でした。

 

ななおさん(30代) 経験年数1年8ヵ月

 

家にいながら働くことができるので、雪国だと特に冬場に出勤の手間が省けるのはすごく良かったです。怪我の心配も減ります。

 

 

主婦が感じるメリットで一番多かった意見が、通勤がないことと服装が自由であることでした。

 

都会に住む人は満員電車の通勤、寒い地域に住む人は雪の日の通勤に負担が掛かります。

 

また、出勤に備えて服装やメイクなどに時間を要します。

 

多くの方がメリットと感じているのは、それだけ主婦にとって通勤や服装の負担が大きいからと言えるでしょう。

 

 

人間関係で悩まされない

 

さいさん(40代) 経験年数3年

 

通勤時間や昼休み時間を自由に使えるし、人間関係が楽なこと。起床する時間も通勤の時と比べて遅くできること。

 

 

オフィスで働くコールセンターの仕事では、同じ部署やチームのメンバーと毎日顔を合わせながら仕事をします。

 

そのため、人間関係の悩みがつきものとなります。

 

一方、在宅コールセンターの仕事では、自宅で仕事をするためオフィスで働くコールセンターの仕事ほど人間関係の悩みは少ないでしょう。

 

具体的には、以下の理由が挙げられます。

 

  • 仕事中はひとりで作業する時間が多い。
  • チームプレーがない。
  • 年齢も経歴もバラバラなので人間関係がフラット。
  • 相手の顔が見えないのでお互いを尊重しあえる。

 

とは言え、在宅コールセンターの仕事でも人間関係の悩みがないわけではありません。

 

例えば、担当者とのコミュニケーション不足、孤独感、モチベーションの低下などです。

 

人間関係においてオフィスでの仕事と自宅での仕事を比べたとき、どちらが自分に向いているか慎重に判断しましょう。

 

 

やりがいを感じる

 

ぽーりんさん(40代) 経験年数1年

 

取り扱う商品数が多く問い合わせ内容が日々変わるため、新しい知識や経験を積むことができてやりがいを感じる。

 

 

筆者はコールセンターのスタッフに助けてもらった経験があります。

 

1つは自宅にネット回線を引くときにマニュアル通りやってもなかなか繋げることができなかったトラブルです。

 

もう1つは利用しているWebサイトの暗証番号を忘れてログインできなかったトラブルです。

 

2つのトラブルともコールセンターのスタッフから的確なアドバイスを頂き解決できました。

 

スタッフの方が持つ深い知識や知見に対して感銘を受けたことを今でも記憶に残っています。

 

 

未経験でも始めやすい

 

かなさん(40代) 経験年数6ヵ月

 

未経験でも始めやすいし在宅でできるので会社まで行く通勤時間も必要なく、着替えやメイクをしなくても就業できるところです。

 

 

在宅コールセンターの仕事は、未経験でも始めやすいというメリットがあります。

 

なぜなら、マニュアルや研修が充実しているため、未経験でも仕事の流れや対応方法をしっかりと学ぶことができるからです。

 

WebライターやWebデザイナー、動画編集などの副業では、スキルを磨いた後に自分で案件を見つける必要があり時間が掛かります。

 

その他と比べても在宅コールセンターの仕事は、初心者に取り組みやすく安定的な収入が見込める副業です。

 

 

在宅コールセンターで働くための準備

 

 

在宅コールセンターで働くための準備とは、自宅の環境整備のことです。

 

在宅コールセンターの業務において、次の2つは避けて通れない課題でしょう。

 

  • 有線のネット回線を引く。
  • 騒音を防止する。

 

有線のネット回線を引く

 

みやさん(30代) 経験年数1年

 

研修をするとき、大人数で研修をするのでチャットルームが追いつかないくらいメッセージであふれます。あとは有線じゃないといけないこと。

 

 

在宅コールセンターの勤務先によっては、社内規定上、有線が必須となっている場合があります。

 

理由は在宅コールセンターの仕事では、顧客との通話や社内システムの利用など、常に安定した通信が必要だからです。

 

無線の場合だと電波状況の影響を受けやすいため、通話が途切れたり社内システムにアクセスできなくなったりする可能性があります。

 

在宅コールセンターの仕事では音声や動画のやり取りが発生するため、最低でも10〜20Mbpsの回線速度を確保しておきましょう。

 

 

騒音を防止する

 

ななおさん(30代) 経験年数1年8ヵ月

 

騒音はかなり気になりました。最近だと騒音トラブルが始まりで刺されたりする人もいるので、吸音材などは自腹で用意しました。

 

 

在宅コールセンターの仕事をするとき、騒音防止が必要である理由は様々あります。

 

  • 顧客への対応が妨げられる。
  • 集中力が低下する。
  • ストレスの原因になる。
  • 近隣住民から苦情がくる。

 

 

在宅コールセンターの仕事では顧客との通話が中心となります。

 

そのため、騒音があると顧客の声が聞き取りづらくなり、対応に支障をきたす可能性があります。

 

また、騒音があると集中力が低下してミスをしやすくなったり、ストレスの原因にもなったりするでしょう。

 

そのほか、近隣住民にも配慮することが大切です。

 

顧客との通話では音声が大きくなりがちのため、近隣住民に迷惑をかけないようにしましょう。

 

具体的な対策は以下の通りです。

 

  • 仕事スペースを静かな場所に設ける。
  • 防音対策を施す。
  • ヘッドセットやイヤホンを使う。
  • 通話の音量を適切に調整する。
  • 夜間や早朝など周囲の静かな時間帯には通話を控える。
  • 近隣住民に挨拶をする。

 

 

まとめ・意欲を持ってチャレンジしよう!

 

ここまで、在宅コールセンターで働く主婦8人の体験談をご紹介しました。

 

加えて、在宅コールセンターのメリット・デメリットや注意点について解説しました。

 

在宅コールセンターの仕事は時給が高く未経験者が始めやすい副業です。

 

特に、求人の中でも受電業務の案件は多いので、ぜひ意欲を持ってチャレンジしてください。

 

在宅コールセンターの具体的な求人については、下記の記事で詳しく解説しています。

 

 

>主婦に人気の在宅コールセンター5選!お勧めの理由をタイプ別に紹介!

 

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