プロの主婦からみたWebライターに向いている人の特徴5選!

【子育て中の主婦】
現在、Webライターの副業を考えていますが、自分にWebライターが務まるか不安です、、、
どんな人がWebライターに向いているのか、教えてください。
これらの疑問に答えます。
【本記事の内容】
・Webライターに向いている人の特徴を5つ紹介。
・Webライターの仕事やなり方について解説。
【この記事を書いた人】
- ブログ歴:4年目(2020.7〜)
- サイト制作数:約300サイト
- ブログ収益:月5桁達成(2023年)
- 主婦の方のアンケート:200人以上
Webライターはパソコンとインターネット環境があれば場所や時間に縛られずに働けます。
加えて、クラウドソーシングで手軽に始められることから、Webライターは主婦に大人気です。
しかし、初心者の方は「自分にWebライターが務まるだろうか」「必要なスキルや経験がない」と一抹の不安も、、、
そんな不安を抱える方のために、今回はWebライターに向いている人の特徴を5つ紹介します。
実際に独自アンケートを行い、現役Webライターとして活躍する主婦の方から意見を頂きました。
Webライターの仕事やなり方についても深掘りするので、ぜひ、この記事できっかけを作ってください。
【アンケート調査の概要】
- 実施期間 : 2024年1月
- 対象者 : Webライター20代〜50代の女性、7人
- 調査方法 : インターネット調査(クラウドワークスを利用)
ツイート

Webライターに向いている人の特徴7選
- コミュニケーションが出来る人。
- 調べて書くことが好きな人。
- コツコツ作業が得意な人。
- 読書が好きな人。
- 外の仕事ができない人。
コミュニケーションが出来る人
あげまきさん(30代) 経験年数、2年
文字でコミュニケーションを確実にとれる人。特に、チャットのように砕けた言葉や絵文字でのやりとりだけではなく、きちんとした書き言葉でのコミュニケーションが出来る人。
はなさん(30代) 経験年数1年半
自分のペースで仕事をしたい人。でも家で一人でやるからと言って、人と関わらないで済むわけではないので、人との関わりを大切にできる人が向いている。
クライアントからのヒアリングや編集者との意見交換など、Webライターは人とコミュニケーションをとる機会は日常茶飯事。
コミュニケーションがしっかり出来る人は、様々な場面で相手の意図を正確に把握できるためWebライターに向いています。
調べて書くことが好きな人
yokoさん(50代) 経験年数、1年
文章を書くことが好きな人に向いている。多少苦手意識があっても、調べて書くことが好きな人、興味のある分野についてとことん調べて文章にできる人が向いていると考える。
hatworkさん(30代) 経験年数、6年7ヶ月
検索したことをまとめて文章にするのが苦じゃない人、自分の文章に対する添削を素直に受け入れられる人、時給じゃない働き方をしたい人。
調べて書くことが好きな人は、新しい情報や知識を吸収することが好きなので、情報収集を苦痛と感じません。
加えて、収集した情報を整理し分かりやすく文章にまとめることができることから、Webライターに向いています。
コツコツ作業が得意な人
あんこちゃんさん(40代) 経験年数、6年
コツコツと1人で作業をすることが得意な人に向いていると思います。また、粘り強く忍耐力がある人、細かい作業が苦ではない人に向いていると思います。
コツコツ作業が得意な人は、集中力が高く目標達成のため継続的に努力できる特徴があります。
Webライターの仕事において、文章の細部まで気を配ることや納期を守ることは必須です。
なので、キッチリ仕事を仕上げて期日を守れるコツコツ派の人は、Webライターに向いています。
読書が好きな人
ひろたむさん(50代) 経験年数、15年
読者が好きな人。あらゆるジャンルの文章を日頃から読んでいる人、文章をしっかり推敲できる人、なと。Webだけでなく広く文章を読む力が必要かと思います。
日ごろから様々な文章に触れていると、語彙力や文章表現力が高まります。
また、読書を通して良い文章の構成を学ぶことができたり幅広い知識を身につけたりできます。
読書が好きな人は強みを活かして質の高い記事を書くことができるので、Webライターとして活躍できるでしょう。
外の仕事ができない人
ももたろうさん(30代) 経験年数、1年
外に仕事に出られない人、決まった時間に仕事が出来ない人にとってはすごくオススメの仕事だと思います。
Webライターの仕事は自宅で仕事ができて、締め切りを守れば自分のペースで仕事を進めることが可能です。
なので、家事や子育てで忙しい主婦には、Webライターはおすすめです。
Webライターの仕事とは?
Webライターの仕事は、クライアントからの依頼に基づいて、Webサイトやブログ記事などのコンテンツを執筆することです。
具体的には、以下のような流れで業務を行います。
- 依頼内容の確認
- 情報収集
- 記事構成の作成
- 記事の執筆
- 納品
- 修正対応
クライアントから依頼を受けた後、最初にテーマ、文字数、納期、ターゲット層、SEO対策の有無などを確認します。
次はテーマに関する情報収集です。
例えば、インターネットで調べる、書籍を読む、専門家にインタビューするなど。
3番目に収集した情報を整理し記事の構成をつくり、見出しやサブタイトル、段落分けなどを考えます。
4番目にようやく記事構成に基づいて、記事を執筆。
ターゲット層に合わせた分かりやすく読みやすい文章を心掛けます。
5番目に完成した記事をクライアントに納品します。
納品が最後ではなく、大抵クライアントからの修正依頼があるので、記事の修正を行い終了です。
Webライターになる方法
筆者はこれまで多くのWebライターの方と接してきました。
そんななか、Webライターのなり方には、以下3つの方法があると考えます。
- 企業採用:Webコンテンツ制作を業務とする企業に就職する。
- クラウドソーシング:クラウドソーシングサイトに登録し案件を受注する。
- オンラインスクール:オンラインスクールでスキルを磨き、卒業後に仕事を紹介してもらう。
1番目の企業採用でWebライターになる場合は、主に求人サイトを利用します。
正社員にこだわらず業務委託やアルバイトの求人であれば、主婦を対象としたWebライターの求人は数多くあります。
Webライターを含む求人サイトは下記の記事で詳しく解説しています。
>【2025年最新版】主婦にお勧めの在宅ワークができる求人サイト7選!
2番目のクラウドソーシングを使いWebライターになる方が、筆者としては一番多い印象です。
クラウドソーシングサイトに自分のプロフィールを掲載するだけなので、主婦の方にとってハードルが低いでしょう。
3番目のオンラインスクールですが、初期費用が掛かるもののサポートがあるため安心です。
また、実践的なスキルを学べて、他のWebライターと交流できる点もメリットです。
Webライターの講座・スクールについては、下記の記事で詳しく解説しています。
>主婦におすすめのWebライター講座・スクール5選!安価〜高額まで
まとめ・好機逸すべからず
ここまで、Webライターに向いている人の特徴を5つ紹介しました。
加えて、Webライターの仕事やなり方について解説しました。
当てはまっている特徴の数が多いほど、あなたはWebライターに向いています。
ところで、「好機逸すべからず」(こうきいっすべからず)というコトワザをご存じですか?
チャンスはそう多くあるものではないので、訪れた好機は逃してはいけない、という意味です。
もし、あなたがWebライターを目指すなら、ぜひ今日を境に挑戦してください。
一緒にがんばりましょう!
Webライターになる方法については、下記の記事で詳しく解説しています。
>Webライターになるには?先輩主婦が語る必須スキルと勉強方法!
ツイート
